ペニスの測り方について
ペニスの正しい測り方を部位別に紹介します。
ペニスを測る際には、十分に勃起した状態で計測するのが正しい測り方です。
世界的に発表されているペニスサイズの平均値は、全て勃起時のものです。チン長を聞かれた際には、勃起時のサイズを回答するのが公式かつ国際的なマナーといえます。
仮に弛緩した状態のペニスの長さを把握していても、友達と言い合いっこをした際に損をするばかりで何の役にも立ちません。
竿(ペニスの先端から根元)の測り方
竿の長さを測る際には、十分に勃起した状態から行いましょう。
まず直立した体勢から、地面と垂直にペニスを持ち上げます。
次に定規をペニスの上側から、恥骨にグッと押し当てて根元から先端までの長さを測定して下さい。

一部では「定規を押し当てて測るのは反則だ」というような主張をする派閥も存在しますが、聞く耳を持ってはなりません。
押し当てていない状態では、皮下脂肪に邪魔されて、正確な数値を測る事ができない上、太っている人と痩せている人で、ペニスサイズに大きな差が出てしまいます。
「太っている人」=「短小」という間違ったイメージを払拭するためにも「恥骨への押し当て」は徹底する必要があります。
平常時の測り方も知りたい
私用で平常時のペニスの長さが必要になった場合には、勃起時とは測り方が異なることを把握しておきましょう。
ペニスを持ち上げるのではなく、亀頭をつまみ、地面と水平方向に引っ張った状態で測定を行ってください。直立した体勢から、定規を押し付けて測るのは勃起時と変わりません。
平常時のペニスを測る際に引っ張る理由は、平常時のペニスサイズは非常に不安定である事に関係しています。特に気温や精神状態の影響を受けやすく、寒い環境や緊張した精神環境下では、ペニスが縮んでしまいがちです。
周りの影響によって生じる差異を少しでも埋めるために、ペニスを引っ張り出して測定する必要があります。
ペニスの横幅の直径の測り方
ペニスの横幅を正確に測るためには、紙とペン、定規を用意しましょう。まず、適当な台の上に紙を敷き、その上にペニスを置きます。そこからペニスが動かないように手で軽く固定し、ペニスに沿うように両脇にそれぞれペンで印をつけます。印をつけたらペニスをどかし、ペンでつけた印と印の距離を定規で測ってください。
ペニスの横幅の測り方においては、この方法が最も正確です。上から定規をかざすだけでは、どうしても目測によるズレが生じてしまいます。

ペニスの横幅を把握しておくことは、自分に適したコンドームサイズ選びに役立ちます。
ペニスの太さの測り方
ペニスの太さの測り方は、裁縫で使うような柔らかい巻き尺がある場合にはカンタンです。巻き尺をペニスに巻き付けて、1周したときに目盛りが重なり合う点の数値を見れば分かります。
巻き尺が無い場合の測り方は、割りばしやストローの入れ物のような細長い紙を使います。細い紙をペニスに巻き付け、重なり合った部分にペンで印を付け、ペニスから外した後に、その部分の長さを測ります。

ペニス測定で最適なコンドーム選びとペニス増大が可能
ここまでペニスの正しい測り方を紹介してきました。正確なペニスサイズがわかる事で、最適なサイズのコンドーム選びに役立ちます。標準的なコンドームのサイズは、直径33~36mmほどなので、横幅が大きく上回っている場合には、少し大きめのサイズのものを選ぶと良いでしょう。
以下は有名コンドームメーカー「サガミオリジナル」及び「オカモト」で公表されているサイズの一覧です。
- サガミオリジナルのコンドームサイズ直径
- 標準サイズ:36mm
- Lサイズ:38mm
- オカモトのコンドームサイズ直径
- スマートボーイ:31mm
- 標準サイズ:33mm
- スーパービッグボーイ:37mm
- メガビッグボーイ:46mm
ペニスを大きくしたいと考えている人は、定期的なペニス測定を行いましょう。どんなに効果ペの高いペニス増大器具やペニス増大サプリを使っていたとしても、目に見える効果が現れるまでには少々時間がかかります。ペニスは数ミリ単位で少しずつ大きくなっていくものなのです。定期的にペニスを測定して効果を実感する事は、継続して行うモチベーションの向上に繋がります。